私とKAT-TUN
そもそも。私は重度のバンギャで。
今はもう片足の指先がちょこっと浸かってる程度だけど、昔はもう首までどっぷり、溺れる寸前。
そんな私がなぜhyphenになったのか。
あれは2006年夏のこと。月9番宣に出ていたかめなしくんに一目惚れした。
あの時の衝撃を今でもはっきり覚えてる。
なんだこの弟キャラは!惚れてまうやろー!
ここからは完全なる持論。
正直、この時点ではすぐに引き返すつもりだった。
うえだくんなかまるくんと同い年な私はこの時すでに22歳、昔からジャニーズが好きならともかく、今更ハマるなんてないでしょ、と思ってた。
そうこうしているうちに起きたあの事件。そう、あかにしさんの留学。
この件以降、私の目に映るかめなしくんは「KAT-TUNのために全力で個人の仕事を頑張る優等生」だった。でも、頑張って何もかもうまくいくなら、ただの優等生なら、きっと何も魅力を感じなかった。
かめなしくんの、どんなに頑張ろうとも報われるとは限らない、それでも走り続ける姿が堪らなかった。頑張って頑張って、築き上げたものが崩れたりして、それでもまた立ち向かっていく泥臭さ。なんて魅力的なのかしら。
そんなこんなで、リアルドリームボーイズを突き進むかめなしくんが私は大好きです。
しまった!タイトルが「私とKAT-TUN」なのにうえだくん、なかまるくんが全く出てこない!ま、いっか。