ゆきやこんこん

語彙力ないし文章も下手だけど、ただ自分の気持ちを言語化して整理するためのブログ。最近のお気に入りはSixTONES、KAT-TUN、逹瑯ソロ。鷹贔屓。

私とムック

ムックに出会ったのは…いつだろう?
気付けば知っていたけれど、はっきりと認識したのは赤盤青盤の頃。

知ってはいたけれど、当時の私は「密室系だけは手を出してはいけない。人として越えちゃいけないラインだ。」と思っていて(ある意味正しかった)。
結局初めて見たのは我のツアー最終日(たぶん)のZeppTokyo。

それまでPENICILLIN一直線だった私はライブと言えば手扇子かヘドバンが当たり前、前日のヘドバンで筋肉痛になったら次の日のヘドバンで治す!そんな生活を送ってた。

そんな私には当時のムックのライブは物凄い衝撃で(だって人の上を人が転がってるんだよ!)。なんて面白い世界があるんだ!と開眼。朽木ツアーからはもうどっぷりハマってしまった。

今思い返せば、大学のサークルを辞めた+2年生までに選択の単位がほぼ揃ったという、ちょうど暇な時期に入っていたわけで。大学3、4年はムックに捧げたと言っても過言ではないかもしれない。

ちょうどその頃のムック、アルバムで言えば朽木~鵬翼あたり、病んで病んで落ちきったところから少しずつ光が見えてきた、そんな時期。自分の置かれた学生から社会人への過程と通じるものがあって、アルバムだって何回聞いたかわからないし、歌詞もすべて読み込んで「これは何を言わんとしているのか」なんて考えたりしてたな。

そんな時期を経て社会人になり、結婚し、子供が生まれ。やはり徐々に聴く機会も観る機会も減っていき、今ではツアー最終日に1回行く程度。ゆるーく見守っている、そんな状況です。